最初のつかみとしては、
オタクの妄想乙な内容かなと思っていましたが
そうでもなかった。
いのさんが「君に届け」に似ていると言ってましたが
自分もそう思いました。
よくよくそうだと思う。
主人公が爽子みたいな感じで、
まわりから変な目で見られ、
本人は人間関係とはそういうものだみたいなところから
始まっていました。
そして風早的な位置に感じる、
美少女と縁ができてから主人公が
コミュニケーション不足がどんどん改善されて
牛歩ながら成長するような話。
読みたびになんらかのハプニングというか
イベントがあって、
どうなるの?どうなるの?という形で
続きが気になり。
気がつけばこの前の土日で全巻読破したとか
そんなレベル。
楽しすぎる。
最終巻は素の状態で読んでいたのに
涙が流れておりました。
主人公がやさしすぎる言葉に対して
涙が止まらなかった。
とても良いエンディングであった。
全12巻というのはちょっとだけ足りない感じでしたが、
足りないくらいが丁度良い。
まさにこれ。
めちゃくちゃお勧めなコミックであり、
オレは最終巻をまたも読み直そうと思います。
ありがとうございました。
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